❄️ 心の天気予報|2025年11月11日(火)
干支:甲申(きのえさる)|九星:四緑木星(しろくもくせい)|六曜:赤口(しゃっこう)
月齢:20.6|十方暮入(じっぽうぐれいり)11/20まで|小土終
二十四節気:立冬(りっとう)|七十二候:第五十六候「地始凍(ちはじめてこおる)」|期間:11月12日〜11月16日
【こよみすと】「地始凍(ちはじめてこおる)」のお便り
風が冷たく、朝の空気が少しだけ澄んで感じる頃。
大地の表面がうっすらと霜をまとう季節がやってきました。
七十二候では、
第五十六候「地始凍(ちはじめてこおる)」──
“地が初めて凍る”と書いて「ちはじめてこおる」。
地面の奥で眠っていた水が静かに凍り、
大地が冬の衣をまといはじめる合図です。

🌬 【こよみすとの知恵】十方暮(じっぽうぐれ)
今日から、十日間の**「十方暮(じっぽうぐれ)」**に入ります。
これは、天の気と地の気が噛み合わない期間。
昔から「物事がうまく進みにくい」
「焦ると空回りする」と言われてきました。
そんなときこそ、無理に動かず、
“凍るように静かに整える”ことが大切です。
❄️ 「動かないこと」が、
次の流れを呼び込むための準備になる。

🍵 旬のめぐみ
植物:ほうれん草(冬薬)
花言葉は「活力・健康」。寒さに耐えながら、栄養を蓄える冬の野菜。
ほうれん草を食べて、心と身体にエネルギーを。
茶の花(白く控えめに咲く冬の花)
花言葉は「追憶・謙遜・純愛」。
華やかさよりも“静かな美しさ”を感じさせる花です。
魚:毛蟹(けがに)
旬を迎え、滋養の象徴。
その名前の響き「怪我に(けがに)」とかけて、厄除けの縁起物とされます。
💫 今日の運氣:甲申(きのえさる)× 四緑木星
🔹 甲申の気(きのえさる)
「甲」は大木を表し、「申」は金の性。
しなやかに立ち、変化の風を読み取る力があります。
ただし、風が強すぎると枝が折れるように、頑固さは禁物。
🔹 四緑木星の気
「風と調和」の星。人との関係や言葉の使い方が開運の鍵です。
いつもより“聞く力”を大切にすると、良縁が育ちます。

🍃 甲申 × 四緑木星の開運行動
1️⃣ 静かな環境を整える
大地が凍るこの候は、余計な音や情報を手放すタイミング。
スマホ通知をオフにして、心の“静寂タイム”を。
2️⃣ 信頼の種をまく
四緑木星は「縁」の星。
結果を急がず、今日の挨拶・やさしい言葉が、後の幸運を育てます。
3️⃣ 寒さを味方にする
冷気は身を引き締め、集中力を高める力。
散歩や深呼吸で“冬の空気”を味わいましょう。

☁ 心の天気
心の中で、やさしく音を立てて、季節が変わっていく日。
あたたかい言葉を灯して、冷えた空気の中にもやすらぎを見つけて。

🪶 奈央さんのひとこと
「止まることは、終わりじゃない。
静けさの中に、次の芽が眠っている。」

🌸 今日の開運ポイント
ラッキーカラー:オリーブグリーン × ベージュ(安定と調和)
香り:ジャスミンティー・ヒノキ
食:ほうれん草のおひたし・白いんげんのスープ
アクション:温かいお茶をゆっくり淹れる
🌕 まとめ
「地始凍(ちはじめてこおる)」──
凍るのは大地だけではなく、
時間も心も一度“静止”する瞬間。
けれど、その下では確かに次の芽が息づいています。
焦らず、比べず、
今日の静けさを味方にしてください。

『凍る土の下の約束』
山のふもとの古い森に、
一匹の**申(さる)**が住んでいました。
名は「シン」。
陽気でおしゃべり、いつも木の上から声をかけては、
森のみんなを笑わせていました。
けれどこのところ、シンの姿は見えません。
秋の終わりとともに、森に冷たい風が吹きはじめたのです。
ある朝、森の大地がうっすらと白く凍り、
小鳥たちは羽を寄せ合って震えていました。
そんな中、シンはひとり、
土の中で丸くなっている木の根っこをじっと見つめていました。

「どうして動かないの? 寒くないの?」
シンが声をかけると、
根っこは、ゆっくりと静かに答えました。
「わたしはね、今”動かない”ことをしているんだよ。
動かないことで、春にまた伸びる力を貯めているの。」
シンは首をかしげました。
動かないのに、力をためる?
その言葉がうまく飲み込めませんでした。
数日後、シンはいつものように木登りをしようとして、
手がすべって落ちてしまいました。
冷たい地面に手をついた瞬間、「いたっ」と声を出しながら、
凍った大地の冷たさが、胸の奥まで染みこんできました。

そのときです。
ふと、あの根っこの声がよみがえりました。
「凍ることも、眠ることも、ちゃんと意味があるんだよ。」
シンはその日から、動くことをやめてみました。
木の上に登らず、歌わず、ただ森の音を聞く。
風が枝を鳴らし、雪が葉を叩く音を。
はじめは退屈で、何もしない自分が情けなく感じました。
でもやがて、心の中に小さな”温かさ”が生まれていることに気づきました。

それはまるで、凍った大地の下で、
春を待つ根っこのぬくもりのようでした。
春になったとき、森の木々が一斉に芽吹き、
鳥たちが戻ってきました。

シンは木の上で深呼吸をして、やさしくつぶやきました。
「ああ、”止まっていた時間”もちゃんと生きていたんだ。」
森の奥で、根っこが静かに笑ったような気がしました。

🍃 気づき
動かない時間は、何もしていない時間じゃない。
見えないところで、あなたの心はゆっくりと芽を育てている。

🐒 この物語の象徴
申(さる):動の象徴。変化・交流・知恵。
→ 十方暮に入る「止まりの時間」に対し、”静の知恵”を学ぶ存在。
甲(きのえ):大木の象徴。静けさの中に未来を抱える力。
四緑木星:風と調和。焦らず関係を深める星。

ブログの紹介です
nagomitanosimu ココナラのブログですhttps://coconala.com/blogs/2568710
「心がほどける音」 アメブロのブログですhttps://ameblo.jp/reolions1219/
Waraku noteのブログですhttps://note.com/waraku335
「心がほどける音」本のご紹介ですhttps://x.gd/2IDen
日刊メルマガ登録フォームhttps://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=747929
(運気アップする情報を毎朝無料でお届けします)
和楽 nagomi-tanosimu和楽グッズの販売ですhttps://suzuri.jp/nagomi-tanosimu
和楽開運アクセサリーの販売ですhttps://waraku358.base.shop/
写真展https://creator.pixta.jp/@prof392647/photos


