波動が上がり、人生が楽になる日柄の徹底解説!
2026年9月21日(月)
六曜:赤口
日干支:戊戌(つちのえいぬ)
九星:五黄土星
月齢:10
十二直:除
二十八宿:心
二十四節気:白露
七十二候:玄鳥去(つばめさる)
吉日:母倉日・天一天上
今日の一曲♪
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🔍 暦の深読みポイント
1.「去ること」が、新しい流れを呼び込む日
七十二候の「玄鳥去」は、春に訪れた燕が南へ帰っていく頃です。
燕は、ただ姿を消すのではありません。季節の変化を感じ取り、自分にふさわしい場所へ移っていきます。
- 役目を終えた考え方
- 無理をして続けている習慣
- 結論の出ない人間関係
- 今の自分には合わなくなった目標
- 「まだ頑張らなければ」という焦り
これらを無理につなぎ止めず、「ここまで、ありがとう」と送り出してみましょう。
すべてのものには時があります。始まる時があれば、離れる時もあります。
去るものを追いかけないことで、次の季節が入ってくる余白が生まれます。
2.戊戌は「守るもの」を選び直す
「戊」は、大地や山を表す陽の土。「戌」もまた、物事を守り、締めくくる力を持っています。
今日は土の気が重なるため、信念、責任感、継続力が強まります。
その一方で、「自分が何とかしなければ」と一人で背負い込みやすい日でもあります。
今日、大切なのは頑張る量ではなく、守る対象を選ぶことです。すべてを守ろうとすると、自分の時間も心も固くなります。
「これは守りたい」「これは、もう手放してよい」この二つを分けることが、時間のブロックを解く鍵になります。
3.五黄土星の日は、自分が中心に戻る
五黄土星は、九星の中央に位置する星です。
今日は外側の出来事に振り回されるより、自分の中心軸を整えることが先決です。
ただし、五黄の力は強いため、「自分が正しい」「自分で動かさなければ」と思い込みすぎると、
周囲との調和を失いやすくなります。
中心に立つことと、すべてを支配することは違います。自分の役割を果たしながら、他者の力が入る余地を残す。
その姿勢が、五黄土星の大きな力を開運へ変えてくれます。
4.今日は「自力45%・他力55%」
今日の暦から読み解く理想的な割合は、自力45%・他力55%です。
「天火同人」は、同じ志を持つ人と力を合わせることで発展する卦です。
また、母倉日は人を育み、包み込む力を与えてくれます。
今日は自力だけで押し切るよりも、
・人に相談する・意見を聞く・得意な人に任せる・紹介やご縁を受け取る・偶然届いた言葉に耳を傾ける
といった「他力を受け入れる姿勢」が運を広げます。
ただし、丸投げするという意味ではありません。自分で方向を決め、他者の知恵や技術に助けてもらう。
これが今日の自力と他力の美しい組み合わせです。
5.「除」の日は、足すより取り除く
十二直の「除」は、障害や不要なものを取り除く働きを持ちます。
今日は新しい予定を増やすよりも、今あるものを整理する方が運気は整います。
- やらなくてよい予定を一つ減らす
- 机やバッグの中を整える
- 読まないメールや通知を消す
- 心に残っている小さな不満を書き出す
- 「いつかやる」の中から、やめるものを決める
時間が足りないのではなく、役目を終えたものが時間の入り口を塞いでいるのかもしれません。
6.変化を三つに分類する
今日起きる変化は、次の三つに分けて考えてみましょう。
| 変化 | 意味 | 今日の対応 |
|---|---|---|
| 去る変化 | 役目を終えたものが離れる | 追わずに感謝して見送る |
| 移る変化 | 場所や関係性が変わる | 新しい位置を柔軟に受け入れる |
| 生まれる変化 | 空いた場所に新しい縁が入る | 急いで結論を出さず育てる |
「去ったから失敗」ではありません。去ること、移ること、生まれることは、同じ流れの中にあります。
目の前の一場面だけで吉凶を決めず、変化の全体を見ることが大切です。
早く得た結果にしがみつくより、長く育つ関係を選びましょう。
7.猿田彦命の導き――最初の一歩を照らす
猿田彦命は、道開きと導きの神様です。
今日の導きは「最短の道を示す」というよりも、「自分にふさわしい道へ戻す」働きとして現れます。
予定変更、別れ、断り、遠回りに見える出来事があっても、それは道を外れたのではなく、軌道修正かもしれません。
迷ったときは、「どちらが早いか」ではなく、「どちらが自分らしく、穏やかに続けられるか」で選んでください。
「百事諧」の心で、あらゆる出来事を争わせず、調和させることが今日の道開きです。

🌞 今日の過ごし方ヒント
朝――中心を定める
今日やることを増やす前に、「今日は何をしないか」を一つ決めましょう。
胸の前で両手を重ね、ゆっくり三回呼吸します。
そして、「私は、自分の役割を果たします。すべてを一人で背負いません」と唱えてみてください。
昼――赤口の勢いを整える
赤口は、言葉が鋭くなったり、急な判断で摩擦が生まれたりしやすい日です。
特に大切な連絡は、送信前に一度読み返しましょう。
一方、一般に午の刻とされる午前11時から午後1時頃は、物事を進める時間として活用できます。
ただし、吉凶だけにとらわれず、平和と愛で満たされた言葉を選ぶことが最大の開運です。
夕方――去るものを見送る
使わなくなった物を一つ手放す、終わった案件を整理する、古いメモを処分するなど、小さな「完了」をつくりましょう。
手放すときには、「ここまで私を支えてくれて、ありがとう」と感謝を添えると、除の力が浄化へ変わります。
夜――結果を急がず、今日を閉じる
今日できなかったことではなく、今日終えられたことを三つ書きます。
月齢10は、力が満ちていく途中です。まだ完成していなくても問題ありません。
今は成果を刈り取る時ではなく、育っている途中の力を信じる時です。

🔮 本日の和楽神

時縁導の神(じえんどうのかみ)
属性:土×火×風
(戊戌・五黄土星 × 天火同人 × 玄鳥去)
役割
去るものを見送り、今の自分に必要な人・時間・道を結び直す神。
この神の働き
- 自力だけで抱え込む心をゆるめる
- 終わるべき役割を静かに完了させる
- 偽りの協力と真実の協力を見分ける
- 時間を奪う思い込みを取り除く
- 必要な人との出会いを道へ変える
- 遠回りに見える出来事から本来の方向を示す
👉 去るものを引き止めず、来るものを急いでつかまない神です。
神からの問い
「その努力は、本当にあなた一人で続ける必要がありますか?」
一言メッセージ
去るものは、あなたを見捨てたのではありません。
次のご縁が入る場所を、静かに空けてくれたのです。
🍽 開運フード
南瓜
大地の力を蓄えた南瓜は、戊戌と五黄土星の土の気を穏やかに整えてくれます。
煮物や温かいスープにしていただくのがおすすめです。
彼岸蕎麦
細く長く続く蕎麦は、ご縁と命の流れを整える象徴です。
古いものを断ち切り、新しい季節へ移る節目の食事にも適しています。
「急がず、長く続くご縁を育てる」と意識しながらいただきましょう。
🧿 開運グッズ
- 木製の時計
- 茶色や山吹色の小物
- 道や鳥を描いたカード
- 不要な予定を消せる手帳
- 小さな箒やクリーニングクロス
特に今日は、時計を「急かすもの」ではなく、「時を整えるもの」として扱ってみてください。
✨まとめ
今日は、すべてを自分の力で動かそうとする日ではありません。自力45%、他力55%。
自分で意志を定めたら、あとは人の力、時間の流れ、目に見えない導きが入る余地を残しましょう。
去るものを追わない。
来るものを急いで決めない。
守るべきものだけを丁寧に守る。
時間のブロックは、予定を詰め込むことで解除されるのではありません。
「もう必要のない役割」を終わらせたとき、自然にほどけていきます。
すべてのものには時がある。
今日去るものも、明日の道を整えるために去っていく。
心を平和と愛で満たせば、必要なご縁は必要な時に現れる。

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『燕が置いていった、五十五粒の光』
むかし、九つの山に囲まれた国の真ん中に、「時守りの丘」と呼ばれる大きな丘がありました。
その丘は、どんな嵐にも崩れません。なぜなら、丘の土には「戊」の力が宿っていたからです。
戊とは、山のようにどっしりと立ち、大切なものを守り育てる力でした。
丘の上には、ガクという少年と、琥珀色の犬クウが暮らしていました。
クウは「戌」の気を持つ犬です。忠実で、責任感が強く、一度守ると決めたものを決して見捨てません。
ガクもまた、クウに似ていました。村の人から何かを頼まれると、どんなに忙しくても断れません。
畑の水やり、橋の修理、迷子の捜索、時計台の掃除。ガクは、何もかも一人で引き受けました。
「ぼくがやらなければ、村のみんなが困ってしまう」
そう言って働き続けるうちに、ガクの背中には、目に見えない荷物が一つ、また一つと積み重なっていきました。

やがて不思議なことが起こりました。村の時計が、すべて止まってしまったのです。
「もっと急がなくちゃ!」
ガクは丘を駆け回りました。しかし、急げば急ぐほど足元の土は重くなり、一歩も前へ進めなくなりました。
クウもガクの袖を引き、必死に止めようとします。
けれどガクは言いました。
「放してよ。ぼくが全部動かさなければ、時間まで止まってしまうんだ」
そのとき、空から燕の群れが舞い降りてきました。
燕たちは丘の上を三度巡ると、南の空へ飛び去っていきます。その中の一羽が、ガクの前に小さな羽根を落としました。
羽根には、金色の文字が浮かんでいました。
去るものを追うな。空いた場所に、次の季節がやってくる。

ガクは首を振りました。
「でも、ぼくが手放したら、何もかも壊れてしまうよ」
すると、丘の中央から低く温かな声が響きました。
「おまえが守るべきものは、本当にすべてなのか?」
土の中から黄金の光が立ち上がり、ひとりの神様が現れました。
時と縁を正しい場所へ導く、時縁導の神です。

神様が杖で地面を軽くたたくと、ガクが抱えていた目に見えない荷物が、次々と姿を現しました。
誰かに頼まれた仕事。
嫌われたくなくて続けていた約束。
もう終わっているのに手放せない役目。
失敗しないための、古すぎる決まり。
ガクの背中には、守らなくてもよいものまで山のように積まれていたのです。
「戊の力は、何もかも背負うためにあるのではない」
時縁導の神は言いました。
「本当に大切なものが育つよう、揺るがぬ大地になるための力だ。
そして戌の力は、古い役目を守り続けるためではなく、真心に忠実であるための力なのだよ」
「でも、どれを手放したらよいのでしょう?」
「心の中心で聞いてみなさい」
神様が杖を掲げると、丘の上に九つの光が浮かびました。
その光はゆっくり巡り、やがて一つの黄金の光が中央に降りました。

それは、五黄土星の光でした。
「中央とは、すべてを支配する場所ではない。すべての声を聞き、自分の役割を見極める場所だ」
ガクは胸に両手を重ね、三回ゆっくり呼吸しました。
そして、自分に尋ねました。
「今のぼくが、本当に守りたいものは何だろう?」
浮かんできたのは、村の人たちの笑顔と、丘に蒔いたばかりの小さな南瓜の種でした。
ガクは、背中の荷物を一つずつ地面へ下ろしました。
「ここまで、ぼくを支えてくれて、ありがとう」
そう告げるたび、古い荷物は金色の砂になり、大地へ還っていきました。
けれど、最後の大きな荷物だけは、どうしても持ち上がりません。
それは、「一人でやらなければならない」という役目でした。
そのときクウが、荷物の端をくわえました。
村の人たちも丘を登ってきて、反対側を持ちました。
「ガク、今度は私たちにも運ばせておくれ」
ガクは初めて、人の力に身を委ねました。
不思議なことに、一人では持ち上がらなかった荷物が、羽根のように軽くなりました。

次の瞬間、村中の時計が一斉に動き始めました。
カチリ、カチリ。
止まっていたのは時間ではありません。
「全部、自分で」という思いが、時間の入口を塞いでいたのです。
やがて燕の姿が見えなくなると、丘には静かな秋の風が吹きました。
ガクは飛び去った燕を追いませんでした。
代わりに、村人たちと一緒に南瓜の種へ水を注ぎました。

それからしばらくして、丘には黄金色の大きな南瓜が実りました。
村人たちはそれを温かい汁にして、彼岸蕎麦とともに分かち合いました。
ガクは笑って言いました。
「自分で決めることは、自分の仕事。でも、すべてを一人で運ぶ必要はなかったんだね」
時縁導の神の姿は、もうありません。
けれど丘から延びる道には、朝日を受けた光の糸が輝いていました。
その糸は、人から人へ、心から心へと結ばれていました。
クウは道の真ん中に座り、南の空を見上げました。
空いた空は寂しく見えましたが、そこには次の季節が訪れるための、広い余白がありました。
そしてガクは、ようやく気づいたのです。
大地は、すべてを抱え込んでいるから強いのではありません。
去るものを土へ還し、必要な命だけを育てることができるから、いつまでも豊かなのだと。
自分の意志で一歩を決めたなら、あとの一歩は、誰かの優しさに委ねてもよいのです。
守ることは、抱え込むことではありません。
手放すこともまた、未来を守る大切な力です。

ブログの紹介です
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